さらにこの日は本当にマイクラに関わることがギュッと詰まった日で、Minecraftカップ2022への参加希望者向け説明会も実施しています。
過去の参加と応募した子たちをサポートしてきた経験から、Minecraftカップは単にマイクラが好きなだけではゴールまでたどり着けない可能性が高く、特にオンラインとなった2回目からは求められる成果物も難易度が上がり、小学生以下は保護者の伴走が必要です。
昨年までは希望する子は無条件にメンバーに加入してもらっていましたが、今年はこれまで感じてきた課題などを考慮して、昨年度ファイナルまで進出した「てだこマインクラフター」の歩みを紹介しながら、参加したメンバーの声や、その保護者の体験談を共有して、活動のイメージを把握して頂いた上で浦添チームへの加入を決めてもらう、というプロセスをとりました。
こうしたコンテスト類にチャレンジする場合、特に大切なことは保護者ではなく、参加する子が主体的な意思を持って「やりたい!」と参加することだと考えていますので「マイクラをプレイする以外の学びや活動が必要」ということを理解した上で、改めて参加予定の子と保護者で互いの思いにギャップがないか、家庭で確認した後に意思決定してほしいとお願いしました。説明会中、子どもたちは隣でマルチプレイに興じる様子が気になって、ぜんぜん私の話は頭に入っていなかったのではと思いますが(笑)