答えのない解決策をチームで考え、形にしていくこのワークでは、仲間とのコミュニケーションによる一体感、安心感といった雰囲気の醸造だけでなく、目標とすることの明確化や、限られた時間、資源の中で何をやるべきか重要度を考え、リスクを考え、チームメンバーと合意しながら進んでいくというモノ作りプロセスの1手法、思想であるAgile(アジャイル)プロセスを体験する効果もあります。
慎重に綿密な計画を立ててから物事を進めようとする大人たちより、失敗しながらもどんどんマシュマロを高い位置へ上げていく幼稚園児の方が好成績を残す、というデータでも有名なワークですね。
デジタル技術を一切使わなかった第1回目でしたが、表現力も未だ十分でない子どもたちが互いに繋がりあう第一歩としては、順調なスタートだったと感じています。
今後も皆が一体感持って楽しめるような企画を考えて行きたいと思います。
あ、ちなみにマシュマロ・チャレンジの豪華賞品はマシュマロでした(笑)