梅雨も開け、真っ青に晴れ上がった沖縄地方。第2回人財育成道場は、AIプログラミング体験です!

まずはAIって、何ができるんだっけ?ということを動画を見ながら皆で確認。その後、Googleが提供しているサービス「Teachable Machine」と「Stretch 3」を使ったAI・機械学習を体験しました。

二人一組のチームに分かれて、まずは互いの顔を学習させ、それぞれのパソコン画面で名前を表示しあい、撮影した画像をトレーニング。プレビュー画面でちゃんと互いの顔が学習されているかを確認します。

その後、Scratchから様々な拡張機能が使えるよう開発された「Stretch3」から、学習させた結果を利用するプログラムを作成。

一通り使い方を学んだ後は、チームでオリジナル作品作りにチャレンジしました。画像認識に使えそうなグッズもたくさん。メンバーのつばさくんが持ってきてくれました。

午前は子どもたち同士で、午後は保護者も混じって楽しみました。アイテムの名称を読み上げたり、カメラに映る物体によって効果音を出したり、ぞうがはねたり、顔の上下で猫がジャンプしたり、剣を振ったら効果音が鳴ったり、マスクをしてないと怒られたり、本当に短い時間の間に様々なアイデアで作品が生まれていました。

あ、ちなみにメンターのつばさ君は、お姉ちゃんのサルの人形を勝手に持ち出して怒られました(笑)

Teachable Machineははじめての子でもAIを簡単に使うことができて、さらにそれをStretch3でブロックプログラミングすることで、短時間でAIを使ったプログラミング体験が可能になります。Youtubeでもいろんな作品例が紹介されているので、学校現場などでもどんどん活用して欲しいですね。

JavaScriptを使えば、いろいろなアプリやゲームから呼び出すことも可能なので、今後はもう一歩進んだ使い方も企画していきたいと思います。