4月から始まった、浦添ロボットプログラミング道場!ひとつの節目となる「ロボカップジュニア沖縄ブロック大会」を迎えました。

浦添からの参加は4チーム。8人の子たちが和歌山で開催される全国大会行きの推薦をかけて参戦しました!

大会前にはボランティアで審判や運営へ参加いただく皆様へルール説明。名護のテクノフェスタに続き、多くの保護者の方々が協力してくれました。ありがとうございました!

また、この日のために先輩ロボカッパー及びOBの方々が来沖。採点システムの提供や、審判役として運営を支えていました。

浦添の子どもたちは、取り組みをはじめて未だ数ヶ月。大会への参加準備は十分とは言えない状況でしたが、時には泣きながら、うっかり開始時間を見逃したりしながらも、それぞれなんとか試合をこなしていました。

また、先輩ロボカッパーたちのエキシビジョンやプレゼンテーションもあって、保護者含め興味深そうに話を聞いていました。

大会を制したのは、初出場・中学一年生と小学一年生のチームでした。和歌山大会、がんばってください!

そして浦添プログラミング道場から参戦したチーム名「ダブル」は全体の3位!個人所有の改造ロボに対し、最低限構成のロボで望んだ「ダブル」でしたが、大会前に個人練習をしたり、戦い方を研究したり、すごく熱心に取り組み、他のマイロボット組を上回る成績となりました。ダブルの二人、本当にすばらしいチャレンジでした!

次回、2020年1月からのロボットプログラミングは、ラインセンサーを使ったミッションチャレンジに変わっていきます。今度は個人個人の工夫を競い合っていく取り組みになるので、子どもたちそれぞれの発想に触れるのが楽しみです!