この週も青空が広がった浦添市。元気な子供たちがロボットプログラミングにチャレンジしました!

10月に始まった第2期では、サッカーロボプログラミングと、独自のアイデアで課題を解決するプログラミングの二つに子供たちがチャレンジしていきます。

12月まではサッカーロボチャレンジ。12月28日に開催予定のロボカップジュニア・沖縄大会出場を目指していきます!


まずはロボットプログラミングの基礎を、ロボットを動かしながら学んでいきます。二人一組のチームになって、互いに教えあったり、メンターに教わったり。低学年の子たちは保護者の方と一緒に、テキストの内容を読み解きながら、完全に中身を理解はできなくても、プログラミングとロボットの動きを感覚的に理解しながら少しづつ覚えていきます。

最低限の動きが実現できたら、実戦で楽しみながら学んでいきます!競い合うと子どもたちのモチベーションが一気に上がっていきますね。

しかもこの日は琉球放送さんのテレビ取材が入りました!浦添・宜野湾道場で自身の作品創作と、ジュニアメンターとして活動している冨田晴生くんの特集取材。晴生くん、U22プログラミングコンテストで大臣賞を受賞したんです!第2回浦添プログラミング道場開催時、プレゼンテーションの練習を皆の前でやりましたね。改めておめでとう!はるおくん!!番組では、浦添プログラミング道場の活動も撮影して頂きました!ありがとうございました!

ロボットプログラミングはトーナメント式で競い合いました。どの子供たちもはじめてのサッカープログラミングなので、当然中々思ったように動作しません。なので点数も中々入らないのですが、ここから少しづつ自身の工夫を重ね、ロボットの特性も把握してステップアップしていきます。

楽しみながら、小さな課題解決を重ねて、この半年間それぞれ学びを得て欲しいですね。

琉球放送さんが撮影したのは「未来への道しるべ」という番組でした。大学生や専門学校生に交じって日本を代表するプログラミングコンテストで大臣賞を受賞した、はるお君の軌跡が主ですが、浦添道場もチラッと紹介されているのでご覧ください。はるお君のお世話役(笑)めいちゃんがカバーを飾っています。かわいいですね。

今回の半年間、ロボットプログラミングはひとつの手段を経験するきっかけです。浦添の子供たちも、はるお君のように夢中になることを見つけて欲しいと願っています。