ライントレースと変数にチャレンジ!

第9回目を迎えた浦添プログラミング道場は、ロボットに付いている3つのカラーセンサーを使って、黒い線をたどる「ライントレース」プログラムと、変数を使って銀色の箇所で3秒間停止するというロボット制御に挑戦しました!

変数を使ったサンプルプログラムを見ながら、自身のロボットに合わせてセンサーの閾値やモーターの回転数を設定。実際にロボットを動かしながら、トライアンドエラーを繰り返していきます。

変数の理解と使い方に多くの子たちが苦戦していましたが、最後には銀色を判定しミッションをクリアする子が何人か出ていました。

ロボットプログラミングは、画面上で完結するソフトウェアと異なり、物理的な制約や曖昧さから、思った通りにロボットが動かず、地道な観測と試行を繰り返さなければならなりません。

これは大人でも大変な作業で、子どもたち時にはしんどそうですが、モクモクと頑張っていました。

半年間、ロボットに取り組むって中々ない経験だと思います。この経験はロボットや技術が異なっても、活用できますので、ぜひ最後まで成し遂げて欲しいものです。