10月からの開催に変更致します

第3期浦添プログラミング道場は、9月までを準備期間とし、本開催を10月からと致します。これは皆様もご存知の通り、新型コロナウィルス感染拡大に伴い全国に緊急事態宣言が発せられ、沖縄県においても感染が拡大し、独自の緊急事態宣言が発出されたことを受け、当面の開催予定が立てられないと判断した為の措置です。ご家庭により様々な都合があるかと思いますが、ご理解頂けますようお願い致します。

オンライン開催を前提に準備致します

本来であれば、てだこホールに集まり、皆同じ環境のもとでプログラミングを学んでいく予定でしたが、当面そのような形態は難しいと思われ、新型コロナウィルス感染拡大が終息する時期も予測が難しいことから、下図のように、オンライン開催を前提とした計画に切り替えて参ります。

先日参加予定の皆様に、自宅のプログラミング学習環境についてアンケート調査を実施致しました。その結果を元に参加者がオンラインでプログラミング学習を進められるよう環境整備を行いながら10月開催を目指して参ります。

6月頃~9月までは準備期間

アンケート調査では全30人の参加者中、インターネット環境のある家庭は9割ほど、プログラミング学習可能なパソコンがある家庭は7割ほど、という結果でした。それを受け環境の無いご家庭には機器貸し出しを行う前提で諸手配を検討しています。それらに目処がつき次第、順次各ご家庭の環境整備とオンラインでのオリエンテーション日程を決定して参ります。

準備期間中に予定している内容

  • 参加者のプログラミング学習環境の整備
  • Scratchアカウントの作成
  • オンライン学習に必要な操作の習得
  • プログラミング基礎のお試し学習

10月からは当初予定の土曜日開催

9月までに各家庭の学習環境を整え、子どもたち及び低学年の保護者の皆様にはオンライン開催に必要な機器操作を習得して頂き、10月からは当初予定していた土曜日の午前、午後の時間帯にオンラインでプログラミング道場を開催して参ります。もし、10月までに新型コロナウィルス感染状況が終息するようであれば、てだこホールで開催致します。

現在、県内公立学校は休校となり、子どもたちの学習機会が大きく減少しています。また、オンライン学習環境のある家庭とない家庭、オンライン学習に必要な知識や経験のある子とない子の、学びに関する格差が大きく広がっていることが懸念されます。かつてない事態に産業界も行政も教育界も、この災厄にどう立ち向かうか試行錯誤している現在、CoderDojo浦添も手探りで非常に限定的な範囲ではありますが、新しい子どもたちの学びの機会創出に貢献するべく、各方面の皆様の協力を頂きながら活動して行きたいと考えておりますので、参加者の保護者の皆様、運営を支援頂いている個人及び企業の皆様、引き続きご理解とお力添えを頂けますようお願い致します。