4年連続ファイナル進出!

浦添市に現存する「カーミージー」を大会テーマに結びつけた作品・「サンゴのカーミージー / サンゴ森林守り隊(作品No.1035)」が、MinecraftCup2022全国大会で最終審査会進出作品に選出されました!

昨年の「がじゅまぁるランド/てだこマインクラフター」、2020年の「未来の学びの島/TSUBASA」、2019年の「私たちのスポーツアイランド/CoderDojo宜野湾」に続いて、CoderDojo浦添&宜野湾から連続のファイナル進出となる、嬉しい快挙です!

また、昨年のてだこマインクラフターのメンバーである、たお君「ミニ美らおきなワールド / 沖カトクラフター(作品No.1048)」がヤング部門でファイナル進出、あかりちゃん、ひかり君の「うみもりのいえ 〜〜海の環境を守りながら豊かに暮らす家〜〜 / きーろーず(作品No.602)」が、地区ブロック優秀賞を受賞しています。そして、あかりちゃん、ひかり君の弟で、よくDojoに遊びにきてくれるすばる君が「夜のいきもののくらしをまもらないと! NIGHT★ないと★タウン / じんじんナイト(作品No.336)」でジュニア部門ファイル進出!すごく可愛い作品なのでぜひ観て下さい!また、CoderDojo浦添に遊びに来ているかずき君も「未来の海はプラスチックごみゼロ!海を守る基地と学校と遊園地 / かずきちゃんねる(作品No.863)」で地区優秀賞を受賞です!

みんなおめでとうございまーす!

今回の大会テーマは生物多様性。

生き物と人と自然がつながる家・まち

〜生物多様性を守ろう〜

SDGsとも紐付けて、環境問題や生物多様性に関する社会課題を学び、表現するといったものです。

子どもたちは地元のサンゴ保全に関する研究活動を行っている、港川自治会や、沖電開発㈱水産養殖研究センターを訪れ、リサーチ活動を行ったり、サンゴの苗つけ活動等の実体験を通して、自分たちの身近な環境から、様々な世界の問題や生物多様性のあり方を学ぶ活動を行ってきました。

地元の海でサンゴが死滅していること、サンゴが生物多様性に大きな役割を果たしていることなど、遠い世界の課題だと思っていた問題が、実は自分たちの身の回りでも起こっていることに気付き、そのシンボル的な役割を担っている「カーミージー」を作品の軸として、子どもたちなりにMinecraftの世界で表現しています。

最終審査会は2023年2月5日(日)。オンラインで誰でも観ることが可能です。オーディエンス投票もありますので、よいと思った作品にはぜひ皆様も投票へご参加下さい!

ファイナルに進出したみんながんばれ〜!