浦添市主催の次世代人材育成事業、いよいよ開始です!

市章や横断幕は市職員のハンドメイド。担当の方も子どもたちに負けないモノづくり魂を見せてくれました!

会場は浦添市てだこホールのマルチメディア学習室。

会場のてだこホール。9月までの半年間ここで子どもたちは学んでいきます

13時から受け付けが始まったオリエンテーション。260人を超える応募の中から抽選で選ばれた30人の子どもたちが集いました。

保護者、関係者含めると70〜80人の参加者となりました

13時半から16時半までの日程は、松本浦添市長の挨拶でスタート。

その後はCoderDojoとは何か?という説明を行い、日本全国で170箇所以上、沖縄県内では10箇所の道場で子どもたちがモノづくりを楽しんでいることを紹介しました。

また、CoderDojo Japanの安川さんから、浦添の子どもたちへビデオメッセージを頂きました。安川さんありがとうございました!

一通り開催に関する説明を終えた後は、浦添の子どもたちの為にサポートを申し出てくれたメンターの皆さまをご紹介。今日はユースメンター含め、多くの支援者が駆けつけてくれました。皆さまありがとうございました!

メンターの皆さまからの一言!

その後は他の道場で活動する子たちの、作品や取り組みをプレゼンテーション。これからプログラミングに取り組む子たちに、先輩たちが多様なモノづくり例を見せてくれました。

ロボカップジュニア全国大会に参加する「はやぶさMark2」のふたり。
全国大会で闘うサッカーロボットを紹介してくれました。
アジアのプログラミングコンテストに参加したTrapezium(トラペジウム)のメンバーは英語のプレゼンテーションを披露。
Trapeziumメンバー手作りのプレゼン資料!全て英語です
名護道場から駆けつけてくれたアキトくん。楽しいScratchのゲームを見せてくれました。
CoderDojo名護も最近すごい盛り上がりを見せていますhttp://coderdojo-nago.com/
地元浦添市の小学校に通うひさゆき君は3Dプリンターの作品を紹介してくれました。
3Dプリンターで作った作品の数々

その後は会場内のパソコンで、作品の体験会。未踏ジュニア・三橋優希さんの「つながる」ほか、U-22の受賞作品、Minecraft Educationの体験など、子どもたちは思い思いにゲームやアニメーションに触れていました。

いよいよ始動した浦添プログラミング道場。9月までの半年間、全15回の道場で子どもたちがどんな世界を見せてくれるのか、とても楽しみです。道場の様子は随時レポートしていきます!

CREATE YOUR AWESOME FUTURE!!