とはいえプログラミングも工作も難しいところは沢山あって、そう簡単には進みません。分からなくて、気がのらなかったり、イライラしたり、一緒に来たお父さん、お母さんと喧嘩してしまったり(笑)。
ピンポン玉運びと同じで、はじめから完璧に理解することなんて無理だ、と開き直ってみることも重要です。あまりにも根を詰めてしまって、嫌いになって辞めてしまったら逆効果です。ひとつずつ、試してみて、失敗した原因を考えて、また試してみて…と繰り返していくうちに、いつの間にか自分の頭の中でつながって「あ、わかった」という瞬間が必ずきますので、疲れたら仲間の作品を眺めたり、他の子のアイデアを聞いてみたり、好きなアニメの話しをしてみたり、自分が楽しく続けられるリズムで取組んでみましょう。