運営スタッフ含め完全オンライン開催となった8月22日の練習会。この日からは全体進行の役割と個別にブレイクアウトセッションを使って子ども達をサポートする役割を分けて開催してみました。
初めの30分全体進行役の仲里さんと津田さんが持ちネタを使ったアイスブレイクを実施。子ども達に人気のアニメを使ったり自分の気持ちを動物に例えてみたり子ども達と対話を楽しみながらはじめて行きました。
また対面式と異なりなかなか子ども達の状況が把握できない課題への対応として、参加する子ども達の情報を運営スタッフの間で把握するスプレッドシートをクラウド上で共有したり子ども達自身や保護者の方々が今の取り組み状況を確認できるようにしたり、より良く運営していくための様々な試行を行っています。
その結果については整理できた時期にWeb上で公開していく予定です。
練習会もこの日で5回目となり、練習とは言いつつスクラッチによる作品作りもだいぶ進んできた子どもも出てきました。事前に配布したテキストの内容を一通り体験すればスクラッチに必要な基本操作や、プログラミングの基本的な概念の理解や、少し高度な作品作りも可能になります。
その後10月からは子ども達自身の発想でモノづくりに取り組んでいく段階へ移って行く予定です。もちろん練習会へ参加できていない子やまだ基本操作を習得中の子は自分のペースで学びを進めて構いません。それぞれのペースに合わせ我々運営スタッフも学びながら子ども達をサポートしていきます。
コーダー道場浦添宜野湾では、一緒にこれからの時代の学びのあり方やオンラインを活用した創作活動の場づくりに一緒に取り組んでくれる仲間を募集しています。子ども達の学びをサポートしながら一緒にものづくりを楽しみませんか。関心のある方は是非お問い合わせください。
次回の開催は9月12日。元気な子ども達に会えるのを楽しみにしています。