てだこマインクラフター!

MinecraftCup2021の2次審査にマイクラを愛する子どもたちがチャレンジしました!

審査は完全オンラインで、事前に提出したプレゼンテーション動画が流された後に審査員による質疑が行われました。我らがてだこマインクラフターは同じく1次審査を突破した浦添道場で活動する「hakase1gou」と一緒に、ホームグラウンドであるてだこホールに集って審査会へ臨みました。

少し緊張気味(たぶん)だったメンバーでしたが、ひかりちゃんの素晴らしいプレゼンテーションと審査員の質問への回答で見守る保護者たちも思わずスマイル!(石垣のまね)。

他のチームも作品の質もプレゼンテーションのレベルも高く、審査員の皆様はこれを評価するのは大変だろうなと思う、四国・九州・沖縄地区の審査会でした。

2時間近くかかるこのオンライン審査には流石に子どもたちも途中から疲れ気味。遠い瞳で「早くマイクラ」と心の声が漏れる子どもたち。

終わった時はこの日一番の笑顔。本当に嬉しそうでした(笑)。

で、残りわずかな時間でマイクラ(笑)。

今回、大会参加は初めての子たち、マイクラ経験の浅い子たちがほとんどのチーム構成。住んでいる地域もバラバラ、緊急事態宣言下にオンラインでの共同作業が中心のチャレンジで、うまくコンセプトがまとまらなかったり、建築がうまくいかなかったりといろんな壁にぶつかりながら、試行錯誤しながらの作品創りとなりました。

はじめは作品提出すら危ういような状況でしたが、保護者の方々の協力もあり、SNSやビデオチャットを使いながらなんとか2次審査までたどり着きました。審査結果はどうなるかわかりませんが、そうした外部の評価・結果よりも、メンバーが自身でエントリーして取り組んだこの数ヶ月のプロセスの中で、思い描いたことを形にすることの難しさや、他者との関わりで生じた思考を伝え合うことの難しさ、大切さ、そして仲間とひとつの場所へたどり着くことで得られる様々な体験から、何か学びを得てくれたらと願っています。