このような取り組みは、一見、プログラミングを学ぶこととは離れた、工作や遊びに見えてしまうかもしれませんが、与えられたミッションや制約を捉え、論理的に課題解決策を考えて、自身の持つアイデアを引き出し整理していく、プログラミング教育が目的とする論理的な思考や、創造性、問題解決能力を育んでいく、学び方のひとつの形です。
きまった方法も教科書も無く、大人も答えをしらないテーマに対して、工作というアナログ的な世界とプログラミングというデジタルの技術を組み合わせて、自分なりの答えを創り上げていく。
プログラミングはあくまでも道具で、習得した道具の使い方や知識をどう自身の表現や身の回りの課題解決、ひいては社会の問題解決に活かしていくか、そうした能力が求められる時代になりました。
ぜひ楽しみながら、そうしたスキルを要する機会に触れてもらえたらと思います。
あ、前回の記事で触れた、メンター・津田さんの網でピンポン玉運ぶロボ、撮影忘れていました(笑)。
子どもたちの反応は微妙だったので、また次回皆で楽しみながら頑張りましょう!
運営をサポートしてくれたメンターや保護者の皆さまもありがとうございました!