この日は少し曇り空の沖縄地方。湿度も高まって蒸し暑い日がつづきますね。でも第4回浦添プログラミング道場には、そんな天気を吹き飛ばす元気な子たちが集いました。

午前の部に高学年、午後の部は低学年に分かれて、それぞれの関心事に取り組み。

自分で考えた物語を紙に描いて、それをPCに取り込んでみたり、

ストーリーをアニメーションにするべく(?)「怖い話」を写本する女子会が開催されたり(笑)

Minecraft Education版で、必ず子どもたちが最初にやる、TNTタワーのプログラミング生成(笑)さらにそれを壊すのが子どもたちは大好きです。

女子チームは自分たちで積極的に発表して楽しそう。

MMDの3Dモデルも少しづつ動いてきたかな?

Scratchで動物の追いかけっこを作ったり、隠れんぼあてゲームを作ったり。子どもたちの発想は全く想像がつかない面白いものばかりですが、その中でも既にハッとするようなセンスをみせてくれる子も出てきました。

緊張がとけ、羽を伸ばし始めた子どもたちは、それぞれが好きなことを選び、主張を見せ始めてきました。大人目線で見ると遊んでるだけで、それはもうカオスです。

CoderDojoは「プログラミング教室」ではなく、子どもたちが自身で道を選び、自立的に学んでいくことを推奨する場です。その経験が無い子たちにとっては、まずは自身が楽しいと感じることを見つけること、そして自分自身で選び、決断することが第一歩。すごくもどかしく、不効率に見える子どもたちのプロセスですが、自分でモチベーションを持って選んだことには、必ず学びがあります。関わる大人の方々には、そうした目線で子供たちの選択に寄り添って頂ければなと思います。

あまりにもはみ出し過ぎたら戻しますのでご安心を^^;

そして最後に、この日ボランティアメンターとして子供たちを一緒にサポートして頂いた、てだこホールの仲里さん、宜野湾道場るい君、つばさ君、たいよう君、いつもありがとうございます!

次回の開催は6月22日(土)。また元気な子たち会えることを楽しみにしています!