梅雨も明け、本格的な夏がやってきた沖縄。久々の浦添プログラミング道場は真っ青な夏空の下始動しました!

オンライン開催に向けた説明会

本来、4月から開始予定だった第3期・浦添プログラミング道場は新型コロナウィルスの影響で開始時期を10月に変更。今後も同じような感染症拡大や災害時に備え、オンラインで開催することに決定しました。6月から9月まではそれに向けて、ビデオチャットの練習など、自宅でICTを活用して学ぶ方法を習得していきます。

開催期間変更のお知らせ ~ 第3期 浦添プログラミング道場

第1回目のオリエンテーションは、午前5人、午後6人に分けて開催。沖縄県や、開催会場であるてだこホールの感染防止に関するガイドラインに沿って、マスク着用や換気などを行いながら開催しました。開催内容は以下のようなものです。

  1. プログラミングって何(なに)か説明(せつめい)
  2. プログラミング道場の説明
  3. CoderDojo(こーだーどうじょう)の説明
  4. 3月(がつ)まで何をやるのか説明
  5. みんなで練習
    • パソコンをたちあげる(スタートさせること)
    • マウスとキーボードを使(つか)う
    • インターネットを使う
    • ビデオチャットを使う
    • Scratch(すくらっち)の登録(とうろく)をする
    • 家(いえ)のパソコンを使えるようにする
      ※パソコンを持(も)ってきた人(ひと)と借(か)りる人だけ

ビデオチャットは「zoom(ズーム)」を採用

オンライン道場を開催するにあたり、事前に様々なビデオチャットサービスを評価。Teams、Google Meets、Bluejeans、Remo、SpatialChat、WebEx、Wherebyなど、様々なサービスがありますが、価格や全国のCoderDojoはじめ、大学や高校など様々な学びのシーンで活用されていること、ブレイクアウトルームといった部屋を分ける機能、ビデオの背景を変えることが可能なバーチャル背景機能の充実、といった機能性、使いやすさ等総合的に評価を行い、zoom(ズーム)の採用を決定しました。オリエンテーションでは事業の説明後、実際に子どもたちが保護者と一緒に使い方を練習。

バーチャル背景機能の色合わせのコツはジュニアメンターのつばさくんが解説。

自宅をビデオに写したくない方は使いこなしたい機能ですね、(笑)

オリエンテーション開催中に、第2期でロボットプログラミングに取り組んだ子たちが、自分の作品を受取にきました。子どもたちそれぞれのアイデアで、多くのユニークなピンポン玉運びロボができていた第2期。コロナの影響で途中で終わったことは非常に残念でしたが、またこの成果を形にできるような機会を検討したいと考えています。

第2回のオリエンテーションは6月20日(土)。第1回同様に午前、午後少人数に分けて開催します!